寿司について思うこと

こんばんは。
モールは寿司が好きです。
いつも食べたい訳じゃないけどね。
それでもたまに、どうしても「今日は寿司」ってときがあるんです。
モールが寿司について思うこと、たくさん語ろうと思います。

・高級料理としての寿司

寿司といったらおめでたい。
おもてなしとしても活躍しています。
どうしてか、日本人は寿司に弱いのです。
だから、ご馳走されたら嬉しく思ってしまいます。
ここぞ、というときに、逆にご馳走しても嬉しいですよね。
そんな、日本人の「心」のプレゼント、寿司。
良い寿司のお店を押さえておくと、何かと役に立ちますよ。

・食べ物としての寿司

寿司が大好物って人、いますか?
実は、あまり多くないんじゃないかと思います。
確かにおいしい。高級店で食べたら本当に
この世のものとは思えないという感じがしますし、
回転寿司でも「寿司の味」はします。

でも、カレーライス、ハンバーグ、オムライス、
そんな定番にはなっていませんよね。

高級というイメージのある寿司ですが、
現在、寿司の味を味わいたければ、スーパーでも
売っていますし、先にも挙げました
安価な回転寿司もあります。

ではカレーなどの定番メニューはと言いますと、
こちらも同じです。
最高級から100円で食べられるものまで
ピンからキリです。
それでも定番として市民権を得ています。

これには、寿司には、寿司だからこその
問題を抱えているからだと思っているのです。

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・問題を抱えている寿司

寿司の問題点、それは、「バランスの悪さ」です。
寿司とはそもそも保存食として生まれた背景がありますので、
一食分の「食事」としての役割を持っていないのです。

酢飯、魚…。そう、野菜がないのです。
定番メニューは、それだけでは確かに寂しいですが、
単品だけでも一食として成り立つ気がしませんか?
じゃがいも、玉ねぎなどの野菜が材料として含まれていますので、
それなりに満足できるのだと思うのです。
野菜の入っていないカレー。
玉ねぎ抜きのハンバーグ。
鶏肉だけのケチャップライス。
寿司が陥っている絶望的な状況は、
まさに、これらの様な「空虚感」なのです。

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・寿司を救うということ

では、寿司のサイドメニューとしてサラダを付ければ良いでしょうか?
答えはNoです。
とてもチグハグな感じですね。
では、漬け物は?いいえ。それでは野菜が足りません。
野菜たっぷりの味噌汁?これも何だかミスマッチですね。

寿司を救うということは、寿司がそのイメージを保つために
不可能だという結論に達しました。

・まとめ

何事もバランスが大事。
そして、寿司は孤高の存在!

PS.

「バランスが大事」
社会人の皆さん。困ったときは
こう言っておけば大抵どうにかなるんですよ。

おわり。

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