皆さんはヤクルトは好きですか?
球団の話ではありません。
あの、特徴的な容器に入った、健康に良い飲み物です。
今日はヤクルトの話、たっぷりしようと思います。
・追憶の中のヤクルト
ヤクルトは、私が子供の頃に良く飲みました。
良くお母さんが買い与えてくれたものです。
その当時の私にとって、ヤクルトは健康飲料というより、
美味しい飲み物でしたね。
大人になった今では、お母さんが子供に健康に育って欲しいという思いでいたことを
感じることができますが。
感謝ですね。現にこうして元気です。
(ヤクルトというより、親のこういった気持ちが私を育ててくれたのでしょう)
ヤクルトは容器が小さくて、すぐに飲み終わってしまって寂しいながら、
そんなにたくさんはいらないな、とも思っていました。
絶妙な量ですよね。ヤクルトって。
皆さんはどうやってヤクルトを飲んでいましたか?
飲み口のフィルムを剥がしていましたか?
私は、前歯で「プスッ」とフィルムに穴を開けて、
ちゅうちゅうと吸っていましたね。
何故か子供の頃はそれが楽しくて、良くやっていました。
そんな記憶とともにあるヤクルト。
飲もうと思えば今でも売っていますから、味わうことはできるのですが、
あまりそうしたいとは思わないですね。
不思議です。
でも、美味しかった。
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・ヤクルトの健康効果について
ヤクルトは健康に良いというのは語るまでもなく常識でしょう。
ですがヤクルトの何がそんなに良いか、ご存知ない方も多いでしょうから
その話をします。
ヤクルトの特徴といえば、「乳酸菌シロタ株」というものが
入っていることです。
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このシロタ株、名前の通り、日本人の代田博士が培養に成功したものなのです。
代田博士はラクトバチルス カゼイという乳酸菌を発見しました。
通常、乳酸菌は胃酸などで死んでしまうのですが、ラクトバチルス カゼイは
胃酸や胆汁に耐性が強く、腸まで生きたまま至ることができるのです。
代田博士はこの乳酸菌を強化した「シロタ株」の培養に成功し、ヤクルトを作ったということです。
腸まで届いたシロタ株は、腸内のビフィズス菌を増やし、大腸菌が減少するとのことなのです。
つまり、シロタ株が入っているのは、ヤクルト社が発売している乳酸菌飲料以外にはないという訳ですね。
調べるまで、モールはヤクルトがこのような素晴らしいものだとは知りませんでした。
・まとめ
ヤクルトは凄い!
昨今の本当かどうか分からない健康食品とは別格。
ただ、飲み始めるかは分からない。
おわり。
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